有効なライセンスを保有している場合において、“The license does not exist or has expired.”と表示される場合は、前回のセンサモデル実行時に取得したライセンスハンドルが解放されておらず、ゾンビセッションとしてプロセス上に存在している可能性があります。ゾンビセッションの確認方法については、まずセンサモデルが実行されていないことを確認したうえでWebAdminを起動してください。WebAdminの起動方法については最新のセットアップマニュアルの"ライセンスの有効期限の確認"の項をご参照下さい。
WebAdmin上の"License Monitoring"タブからライセンスハンドルを取得しているセッションを確認することができます。ここで下図の様にセンサモデルを起動していないにも関わらず、特定の"Product Code"の"Used"が1以上の値になっている場合は、センサモデルがゾンビセッションとなっている可能性があります。
Codemeterインストール時の初期設定ではゾンビセッションは通常4時間で解放されますが、即座に解放する場合はWebAdmin上から操作を実施します。
ゾンビセッションを解放するにはまず、ライセンスが取得されている"Product Code"をクリックします。"Product Code"をクリックするとそのProduct Codeのライセンスを取得しているセッションの一覧を確認することができます。ゾンビセッションを解放するには対象のセッションに対して"Action"からセッションを解放してください。
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